2012年6月24日日曜日

6月24日(日)運用は

早朝から27005ワッチで北関東が開けてるようですが、EsとしましてはSが弱くいまいちガツン!ではありません。
AM9:00から子どもも陸上教室で京都教育大学陸上競技場へ。
ここでリハビリ兼ねて1時間のランニングをしております。
終了後にグラウンドの端っこより運用ですが本日のロケでは8chでCWのイメージ混信が発生。S2位でどこへ移動しても消えません。
メールが入りまして確認しますとCA34局より「きこえてますよ」とご連絡。そのまま8chでしばしQSO。
他の保護者の痛い視線に耐えながらしばしCQ出しますが、イメージが解消せず撃沈です。








それと、昨日の北陸ロールコールは残念ながらCM終了がPM10:00で参加できませんでした。すいません。

古い記事で

ICF6800の古い(といっても発売当時の新製品レポート)記事があり、使用感はまさにこの通りです。
30数年前の新品レポートですが、HITさん整備品はまさにこの状態にもどってます。すごいです。
中波帯に関しましては、RFゲインを絞らないとローカル局のお化けが出ちゃいますが、これはクーガーもプロシードも同じですね。バーアンテナも大変長いですし。

PDFではなくてJPGです。サイズちょっとでかいですがよろしければ皆様ご一読を。



やっとシーズン到来

です。昨日ついにEsQSO成功。
11m掲示板へこの書き込みです。

****
ひろしまBW48局59/55ありがとうございます。今シーズン初Es!!かごしま**/6局、32です。ノイズがS2でこれ以上無理でした
****

いつものことですが、説明不足の文章です。カゴシマ局は尻切れにおわりました。残念。しかもコールはここまでしか取れませんでした。(耳悪い)

とりあえず、これで当局もEsシーズンインです。がんばりま~す。

2012年6月23日土曜日

本日Es絶好調のようで・・・・

本日CMであります。
しかしイオノは真っ赤かであります。
京都管内ではCA34局、関東とばっちりEsQSO中のようであります。
今シーズン、なかなかタイミング合いません。いまだEs坊主更新中。

第43回北陸ロールコール開催なので、今年初チャレンジしようか・・・

2012年6月4日月曜日

SONY ICF6800です。

さてこの後ろ姿


このパネル。





そうです。も~お分かりの方もおられると思いますが・・・



6700ではなくて・・・



ICF6800です!






しかもHSTさん整備品!(ライトがダイオード仕様へ変更。しかしメモライトは麦豆のままでした)



今から約10年前にオークションで入手。半年ほど正常動作しておりましたが、例に漏れずPLLのロックはずれを起こしオブジェと化していましたがとあるスポンサーにお助けいただき、復活!
とにかく操作するのがクーガーなみに楽しいです。
バンドも10MHz台を選択し次に1MHz台。それからメインダイアル合わせてプリセレクターで仕上げます。

クーガーのマーカー補正(500、125)を織り交ぜる楽しさがあります。
性能関係は又UPしますが、とにかくやる気でるラジオです。ソニーもこんな硬派な時代があったんですね~。 http://docs.google.com/file/d/0By2bw1l17dQXSDd2WDVyRk9TY1k/edit

5月23日(水)CB無線運用!!(何で今頃)

そうです。最近CB無線がさっぱり相性悪くてタイトルの日に朝からCA34局のEs狙いのポイントを2ヶ所もはしごしたのに坊主(大変よく日焼けしました。)
日々、CM終了間際の車移動時Es10分運用も日々坊主。しかも880Tのマニュアルモードの視認性が夕暮れ時は良くなくて、4chや7chでCQ出してます。(本人は3,8chのつもりです)











去年の今頃からEs狙いの運用してまして、この時期からドンドン開けだしていたような?
とにかく今シーズン、いまだEs運用無く、元気無く、6月2日(土)のOAMに西山てっぺんまで上がり運用しましたが時間が早すぎ(PM8:40ごろ所要で撤収)坊主。しかも突き当たりが道でも何でも無い雑木林の中に、白い帽子をかぶったなんかが、葉っぱも揺らさずすごい速さで右から左へ目の前で移動していくし(久しぶりにみたな~)


ぼちぼちがんばります。

9R59DSチューンナップその6

しばし開きましたがHHLA氏より整備メモです。(当局が単にサボっていただけです。)


*****
今回はDバンドの話(おそらく今回が最終回)

 9R-59DSを30年前に入手後、何度となくDバンドのトラッキングをあわせて
きたけれど一度もきっちりは合ったことはありません。今回時間が取れたので
こいつをやっつけました。
 犯人はこれです。240pFのパッティングコンデンサー。同じものは入手できない
のでマイカコンデンサー(120pF×2)で置き換えました。みごとにトラッキング
がとれるようになりました(今まで13MHzは合うが26MHzが合わなかった)。
 Dバンドでトラッキングがとれると今度は感度が気になります。今までトラッ
ングエラーのため受信感度が一定ではなかったのが、Dバンド全体にわたり感度が
安定したため(それでも低い方は感度悪いけど)、何とか使えるようにならないか
と欲がでてきます。

 以前RF AMPを6BA6から6BZ6に変更しDバンドでもある程度感度が改善して
いましたが、今回6BZ6→6DC6へ変更し相互変調特性はよくなったものの、D
バンドの感度はいままで以上にはよくなっていません。

 そこでいろいろ調べてみるとJA6BLV氏のページで9R59Dのメンテの話が書か
れていました。
http://www6.ocn.ne.jp/~ja6_blv/9r59d.htm
これを参考にRF~MIX段に少し手を加えてみました。

①RF AMPのカソードバイアス抵抗
 氏の改造では6BA6をそのまま使用しての感度アップ対策が書かれています。
R3を180Ω→70Ωへ変更、R1の47Ωは取っ払っておられます。
 R1については受信信号の減衰を無くすで、R3については6BA6のカソードバイ
アス抵抗を下げて(マニュアルで示されている68Ωに近いもの)バイアスを浅く
して感度を高めようとの意図での変更と解釈してます。
 6BZ6,6CB6,6GM6,6EW6ではカソードバイアス抵抗の指定値が56Ωなので6BA6
と同じでR3は60-70Ωでいいと思うのですが、6DC6のマニュアルではこれが180Ω
と示されています。「そのままがちょうどいいやん」と当初は手をつけずにいたの
ですが、「少し下げて問題あればRF GAINで調整すればいいかなぁ」と100Ωへ
変更してみました。
 Dバンドでは問題なかったですが、他のバンドでモーターボーディング(発振)
を認め、やむなく気持ち下げる程度の150Ωとしました。その後はトラブル認めて
いません。
 R1についてはもともと発振防止用の抵抗なので、R3をいじるならお守りのためと、
これはそのままにしてあります。

②RF MIXの結合コンデンサー
 氏の改造ではRF段のC1を150pF→470pF、MIX段のC5を150pF→250pFに変更して
あります。手持ちの51S-1の回路図をながめて見るとRF AMP(6DC6)の結合コンデン
サーは470pFとありますのでC1についてはそのまま470pFを使わせていただきました
(500V耐圧のセラミックが手元になかったので500V470pFのマイカを使いました)。
 MIXの150pFも他の受信機のミキサーなどでは100-200pF程度のものが使われており、
250pFでもべらぼうな数字ではないとのことで、手持ちの関係で240pF(同じく500V
耐圧のマイカ120pF×2)としました。
 21MHzでのインピーダンスが計算上それぞれ50Ω→16Ω(C1)、31Ω(C5)となり、
高い周波数で若干感度が改善されてくるかなという感じです。
 
 ①②の対策後はDバンドで確かに感度アップしています。感度の絶対値は簡単にはとれ
ないのですがIC-R75との比較で、21MHz、17MHzでのSメーターの振れが改良前は5-6
目盛低かったものが、2-3目盛り低い程度のおさまりました。RF GAINを0.5 目盛り絞っ
た状態が改良前の状態です。
 実際の受信ではIC-R75で聞こえて59DSで聞こえないということはほとんどありません。
9R-59DSではSメーターの振れは渋いものノイズがほとんどなく(S/Nがよい)、AF
GAINをあげてやるとR75と同じレベルで了解できるようになります。
 ちなみに手持ちの2SK125×2のGGアンプ(利得およそ12dB)を入れてやるとメーター
の振れも聴感(外来ノイズの目立ちかたも)IC-R75と同じになります。プリアンプを
入れると感度は同じになるものの相互変調特性が悪くなり、簡単に混変調(Dバンド)を
おこします。やはりこのあたりが真空管式シングルスーパーの限界でしょうか。

いままで何回かに分けて9R-59DS7の整備メモを送りましたが今回が最終回です。ただ
少し言い残したこともあるのでそのうち追補メールを送るかもしれません。
*********


13年1月30日更新 関連記事は「wコールがききたくて」 http://ala1530s.blogspot.jp/ です